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木の種類
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ナラ材
落ち着いた質感と木目で欧米を中心に人気の材です。重厚で硬く、耐久性にすぐれている為、高級家具や建築材に多く使われています。木目の美しい広葉樹で、家具材料になるまで約150年もかかる貴重な木です。
[特徴]
木目とは違う斑(ふ)と言われる帯状の紋様が入るのが天然ナラ材の特徴です。特に斑が大きく、虎の模様のように見えるものは虎斑(とらふ)と呼ばれ、希少価値が高いものもあります。 -
タモ材
年輪がはっきりしていて、暖かみのあるテイストの高級材です。日本的で落ち着いた雰囲気が味わいとなります。衝撃に強い材のため、野球のバットにもよく使われる人気の材です。
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カバ(バーチ)材
均等で綿密な木肌を持ち、反りなどの狂いが少ない材です。水に強く、粘りや強度もあるため、家具材に適しています。やわらかい色合いが魅力です。
[特徴]
木が成長していく過程で、外側の皮が内部に入ったものを入り皮といいます。加工したときに木の中に表れる入り皮はバーチ天然木の特徴です。 -
楠(くす)材
楠は照葉樹の中でも、もっとも大きな木に属します。
木色にやや赤みがあり、時には神社の御神木にもなっている木です。樹皮や幹から取れる精油が独特の強い香りを放ち、防虫効果があるそうです。天然記念物になっている楠は全国に30本くらいあるそうです。 -
竹材
竹の比重はナラよりも重く、頑丈で、しかも弾力性があり、曲げ・圧縮強度に優れています。竹の繊維は一定でものさしとして使われているように、長さに対しての狂いがほとんどありません。また、抗菌・脱臭効果があり、病院などでも使用されている材です。リラックス効果、精神安定作用も得られる芳香物質が含まれています。一定間隔のまっすぐな木目の美しさが特徴です。
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杉材
スキッとした直線さと、清楚で飾り気の無い風合いが特徴です。木肌も暖かく、巾広く私達の生活の中で使われています。本来、やわらかい材質の為、家具には不向きといわれていましたが、近年の圧縮技術により、日本にしかない家具づくりに適した素材に変身を遂げました。
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ウォールナット材
辺材は乳白色から、灰紫色、心材は紫色を帯びた褐色です。
狂いが少なく、衝撃に強いことから、銃床材として重用されています。水分に強いことからサラダボールなどにも用いられます。木目と共にその色合いは特徴的で非常に美しく、古くから高級家具、楽器など工芸品として人気の高い材です。 -
アルダー材
比較的柔らかい材ですが、家具にはよく用いられます。ヨーロッパでは広く崇められた聖樹の一種で、色合いはやさしく、深みのあるナチュラル色や、素材の持つ風合いは、アルダー材だからこそ出せる特徴です。
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ラバーウッド(ゴム)材
家具によく使われる一般的な木材。比較的硬い木で成長が早いため、木目が穏やかです。ゴム製品となる樹液の採取を終えたものを活用しているので、資源の有効活用と森林保護を両立した「環境に優しい木」といわれています。
仕上げ塗装
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オイル仕上げ
辺材は乳白色から、灰紫色、心材は紫色を帯びた褐色です。狂いが少なく、衝撃に強いことから、銃床材として重用されています。水分に強いことからサラダボールなどにも用いられます。木目と共にその色合いは特徴的で非常に美しく、古くから高級家具、楽器など工芸品として人気の高い材です。
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柿渋仕上げ
「柿渋」とは青い柿渋を2〜3年熟成させて作られる日本古来の天然塗装です。100%天然で、有害物質を一切含まず、ホルマリンなど人体に有害とされる化学物質まで無害化します。防虫・防水・抗菌作用が非常に強く、材へのなじみもよく、キズや汚れを綺麗に簡単に補修できます。
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ウレタン塗装仕上げ
艶があるものから無いものまであり、光沢が続きます。家具の塗装としては一番良く採用されています。塗面は硬く、お手入れも楽です。但し、万が一大きな衝撃等を受けた場合にはその部分が白く割れたようになる事があります。このような場合は、お客様自身で補修することは難しくなります。
お手入れ方法
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オイル塗装
オイルを擦り込む塗装です。人や環境に優しい仕上げです。
汚れが付着したら、すぐに拭き取っていただくなどの思いやりのある取り扱いをお願いします。
使用頻度の高いものは3ヶ月に1回、その他は年に1〜2回程度、オイルを塗布して下さい。
擦り傷、打ち傷、汚れのひどい場合は以下の様に手当てをして下さい。- サンドペーパー(#240〜#320)で研磨して下さい。
- キズ・汚れが取れた事を確認の上、削った粉や汚れをタオルなどで水拭きしてとって下さい。その後乾燥させます。
- 1[研磨]+2[水拭き+乾燥]の工程を2・3回に分けて行うときれいに仕上がります。(キズが深く表面に凸凹が出る場合は広い面積で研磨を行って下さい。)
- 植物系オイルをやわらかい布(綿の肌着など)にしみこませ、少しずつ伸ばすように塗り込みます。この工程も2・3回に分けて、少しずつ削った部分とその周りの色を合わせていくと、きれいに仕上がります。重ねて塗る場合は表面が乾燥してから塗っていってください。
- 塗った部分を乾燥させ、表面にざらつきを感じる時は、サンドペーパー(#240〜#320)でかる〜く、その部分をなでるように研磨してください。水拭き、乾拭きして、ざらつきが気にならなければ完了です。
- 2・3日乾燥させてから本格的に使いましょう。
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柿渋
オイルを擦り込む塗装です。人や環境に優しい仕上げです。
汚れが付着したら、すぐに拭き取っていただくなどの思いやりのある取り扱いをお願いします。
使用頻度の高いものは3ヶ月に1回、その他は年に1〜2回程度、オイルを塗布して下さい。
擦り傷、打ち傷、汚れのひどい場合は以下の様に手当てをして下さい。 -
ウレタン塗装
乾いた柔らかい布で乾拭きをして下さい。
汚れのひどい時はお湯で中性洗剤を約500倍に薄め、布を浸し、固く絞ってふきます。
その後お湯のみの浸した布で洗剤を拭き取ります。
最後に乾拭きをして下さい。 -
パイン材・
スギ材のへこみパイン材やスギ材など柔らかい材質のへこみは、
濡らしたタオルの上からスチームアイロンをあてて水分を入れると、
へこみはほとんど直ります。
学習机の天板の種類

一枚板
貼り合わせたものではなく、原木そのままを使った材料です。板に節や割れ、キズ等、多少ありますが、その木の特徴として自然をそのまま味わっていただけます。正真正銘の天然木無垢一枚板です。

ハギ材
貼り合わせが一方向のみなので、木目の美しさが最大限に生かされています。なら・タモ・バーチ(カバ材)・楠など多くの天然木無垢材が使われています。

集成板
小さな板を貼り合わせ、一枚の天板にします。ジョイント貼りは接着面積が広いので丈夫です。ブロック状にはなりますが、天然木無垢天板です。ゴム(ラバーウッド材)・パイン材などに使われます。

突板
天板表面にスライスした天然木を貼り付けた物。無垢ではないものの、木目がとても綺麗です。

シート貼り
本物の木ではなく、表面に木目を印刷したシートを貼り、塗装しています。

MDFダイレクト印刷
木の繊維を接着剤で固めた素材(MDFボード)の表面に、直接木目柄を印刷して、一枚の天板にしています。
学習机の天板の種類
よくあるご質問
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天板を傷つけない様にガラスやビニールをのせたいのですが、大丈夫ですか?
結論から言えば良くありません。
それは、どんな塗装でも表面が常に乾燥した状態で使用することが一番望ましいからです。
天板とガラスやビニールの間に布を敷いておくなどの工夫が必要です。
家具専用のビニールマットを敷くのも良いでしょう。 -
机を買うとき、どんなことに注意して選べばいいですか?
先ずはサイズです。
置くスペースに余裕があれば、110cm以上の天板サイズがお勧めです。
使いはじめの子供から大人まで、長く使えます。
又、引越しや家具の移動をよくされる方は、分解組立式の机をお勧めしています。 -
国産商品というのは、材料も国産なのですか?
“商品の生産地が日本”という意味で、国産商品と記述させていただいております。
現在、家具の材木については、ほとんどが海外からの輸入になっております。(貴重な国産材の品も稀にあります)
これからもデスクマンでは、安心・安全な物を紹介してまいります。